Product Department
動画配信システムを支える仕事
プロフェッショナルの力を結集して課題を解決
プロダクト部は、Huluの技術管理を一手に担っており、プログラマー、
配信・インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、デザイナーなど
様々なバックグラウンドや経験・経歴・スキルを持ったエンジニアが在籍し、
役割によって4つのチームで構成されています。


Engineer teamエンジニアチーム
Huluでは、コンテンツ配信システムの開発を協力会社とともに進めています。お客さまが求める新機能やサービスなどをグループ会社が開発するシステムに反映させるためにリサーチを行い、技術仕様などを最終的に決め、Youboraなどの分析ツールを活用してトラブルシュートや視聴体験の向上を担うのがチームの役割です。

User Interface/User Experience teamUI / UXチーム
UI/UX チームは、Webやモバイルアプリ、テレビなどの視聴機器に搭載するアプリケーションのデザインや挙動に関する要件定義などを担当し、お客さまがHuluを楽しんでいただくために、いかにわかりやすく、迷うことなく、最短距離で目的が達成できるかを考えています。例えば、この導線上でお客さまにとって一番分かりやすい挙動は何か、ここをタップしたらどういう動作をするのかといったことを考え、使いやすく心地よいシステムになるよう設計しています。
新しい機能をリリースする前には、社内の関連部署によるβ版でのレビューや、ディスカッションによって意見を収集します。また、お客様からのご意見やアプリレビューなどのデータも参考にしながら、新機能の実装による利便性の向上や、情報の再設計による導線短縮などによって、実際にお客様の使い勝手がどのように向上したかを検証し、さらなる改善を行っています。

Quality Assurance teamQAチーム
QAチームは、開発されたアプリケーションに不具合がないかをチェックするだけでなく、仕様通りに実装されているか、新機能の実装によって既存機能に影響を及ぼしていないかなどの検証を行います。また、テスターから上がってきたバグの対応に優先順位を付けることで、検証結果をどのように開発側にフィードバックすれば、より効率的にシステム開発に反映されるのかなどを日々検討しています。
そのため、QAチームはシステムの設計段階からシステム開発に関わるディスカッションに参加し、どういった目的や経緯から新たな機能が開発・実装されたのか、その意図を把握し、検証することで効率的にUATをこなせるようにしています。

Productivity teamプロダクティビティチーム
プロダクティビティチームは、日頃お客さまからいただくさまざまなご意見や、社内の各部門から上がってくるアプリケーションの追加機能要望や改善要望などのリクエストなどを整理し、システム開発に着手できる状態にまで仕様をまとめ上げています。
個別に上がってくる要望は、全社的に見ると他の導線に影響が出てしまうことがあったり、今ある他の機能が提供できなくなったりすることもあり、そうしたことを避けるために、システムの整合性を担保しながらそれぞれの要望をまとめ上げています。